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黒田バズーカ2炸裂!円安で売り場を探る外貨預金!

皆さん!こんにちは。

昨日の7~9月期国内総生産(GDP)が

予想外のマイナス成長となり

日経平均株価の前週末比517円03銭安の

1万6973円80銭で引けていますね。







ロイターがまとめた民間調査機関の7~9月期実質GDP予想は

前期比+0.5%、年率+2.1%であったのに対し、

本日の発表の速報値は前期比-0.4%、 年率-1.6%という結果は、

まさに「ショック」としか言いようのないものでした。







速報値が2期連続のマイナスになったことで

4月以降の経済停滞が改めて確認され、

今春の消費増税後の景気低迷が鮮明になりました。







もともと7~9月期のGDPがそれほど良くないという

前提でのシナリオを描いていた自民党は、

景気が悪いために消費再増税の延期が正当化され、

解散・総選挙でその是非を問うて、自民党が大勝し

政策期待が膨らむという展開だったはずでありますが







今回のGDP年率換算で-1.6%となった要因の1つとして

夏のボーナスが上がっているにも関わらず

個人消費が伸び悩んだことがあげられます。

消費増税の影響は予想以上に大きかったようです。







その為に安倍首相が今後解散・総選挙に打って出るかは

分かりませんが、

今年度のGDPがマイナス成長となる事が確実となった

本日の発表を受けて

少なくても、消費税引き上げの延長の是非を問う以上に

アベノミクスそのものを問われる選挙となってしまいそうですね。







市場関係者の間では

『過去14回の解散のケースでは解散日から投開票日までの日経平均は

13勝1敗となっているが、予想外のGDP悪化で市場では

「少なくとも選挙結果が出るまでは株高は進みにくくなった」』

という意見が聞かれるそうです。







私の予想も

『そうは言っても自民党に替わる野党は存在しませんから

自民党の勝利で、結果年末のは日経平均18000円

ドル/円で108円を付けて今年は終われのでは』

と考えています。










そして話が戻りますが

先月末の『黒田バズーカ』第2弾も強烈でしたね。

ドル/円で2円安をつけるなどその威力が強烈でした。




実は2008年のリーマンショック時の円高で

ある通過の外貨預金をしています。




年利2%の複利運用で8年になりますし、

為替が円安に動いたことで丁度元金の倍位になりました。




よってそろそろドル/円で108円を付けた辺りで

買い戻してもいいからと考えております。

年利12%強の悪くない投資でありました。








正に『黒田バズーカ』さまさまであります

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