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待つは仁!向うは勇!利乗せは知の徳! [FX]

皆さん!こんにちは。

昨日、一昨日と冷たい北風が吹いていましたね。

北風に煽られ顔がしもやけになってしまいました(笑)




さて、本日は投資の話です。

江戸時代、大阪の堂島で発展した米の先物相場。

世界で最初の先物市場とされています。




実は私、大昔にコモディティー会社に1週間だけ就職した事があり

研修で堂島の米相場についてのVTRを観ました。




江戸時代の武士の給料は石高(お米)で支給されていましたから

豊作・凶作などによりお米の値段の高低は武士の生活にとって

死活問題でした。




ですから値段の乱高下をヘッジする意味で先物相場が

考えられたんですが、

同然その中に有名な相場師が誕生します。




その中で多くの相場格言が誕生しますが

私が最も大切にしている格言が

『待つは仁!向うは勇!利乗せは知の徳!』


相場師にとって必要な3徳とは仁・勇・知であります。

その中で最も大切なのが”仁”だと言われます。




ややもすると”知”が最も大切だと

考えている人が殆どではないでしょうか?


何か絶対的な手法が存在してそれを手に入れれば

相場で勝つことが出来ると妄信している方々です。




でもはっきり言ってそんな手法は存在しません。

最近では1000円位で売られている投資本の

手法でも十分なんではないか?と感じています。




ですから3~4万円もする”投資手法商材”なんかに

飛びついている内は勝てませんですね。




本当に勝てているトレーダーの手法は至ってシンプルです。

問題はその手法を使いこなせているかにかかります。




そこで問題になってくるのが”仁”と”勇”です。

鉄板形状が出現するまで待てずにポジってしまう人。

鉄板形状が出現してもビビッてポジれな人。




この『待つは仁!向うは勇!』が欠けていることが

相場で勝てない唯一の問題です。




そのマインドを習得するために数十万円を払って

教えを請う事が最も正しい自己投資だと思います。




またFXに関してはレバレッジを利かせられるので

株式投資のような分割手仕舞いやうねり取りなどの

”利乗せ”の手法は使わなくても大丈夫ですね。




小額投資・高レバ・24時間取引・簡単な手法など

他の投資に比べて参入障壁が低いのがFXです。




しかし9割以上が勝ててないのは

自己投資する部分が間違っているからでしょうね^^

どうでしょうか??

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