あなたは順張り派・逆張り派？

皆さん！こんにちは。

良い週末をお過ごしですか？




さて、本日も少し投資のお話をです。

投資手法には大きく分けて2つございます。




それが『順張り』と『逆張り』です。

順張りとはトレンドフォローと言いまして

トレンド方向に乗って行くやり方です。




それに対して、逆張りでとカウンターと言いまして

トレンドの反転を当てていくやり方です。




どちらが良いと言う訳ではありませんが

それぞれメリットデメリットがあります。




『順張り』のメリットは大きなトレンドが来れば

大きく稼げる点にありますが、

デメリットはトレンドが発生せずに収束して降ろされる点です。




『逆張り』のメリットは行き過ぎたトレンドのカウンタ攻撃は

決まれば即効性がありますが、

デメリットは底天井当てが難しい点にあります。




一般的には初心者はトレンドフォロー（順張り）から

入れと言われますが、果たしてそうなんでしょうか？




ここからは私の持論になりますが

ワントレード5pips狙いで勝率5割程度の手法を目指すなら

どちらでも構わないのでは無いか？と考えます。




要はよりストレスが無く、自分に合った手法が大事であります。

人間にはそれぞれ性格がございますし、得手不得手があります。




どちらかと言えば楽観的で理想主義的な考え方の人は『順張り』

懐疑的で現実主義的な考え方の人は『逆張り』が

合っている様に思います。




『順張り』はまだ見えぬ形状を予測して、そうなるであろう事を

期待するトレードです。

ですからある程度楽観的でないと降ろされた時のショックが

多きいと思います。




一方で『逆張り』は既に出来上がった形状が、崩れて行くのを

予想するトレードです。

ですから形状を現象として確認した上で、

そろそろだろうと疑って行くやり方です。

しかし、これが更に順行してしまってら素直な人はショックですよね。




有名な相場格言に『人の行く裏に道あり花の山』

というものがありますが、これは逆張りの思考です。







一方で、『Trend　is Friend』という言葉もございます。

トレンド見方に付ければ大きく利益が得られると言うものでが、




大概素人がやると、

『買った其処が天井で、売った其処が底でした』

みたいなことになってしまいます。




大事な事は自分の性格を良く見極めて

目移りせずに1つの手法を反復する忍耐力だと思います。





『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』とは孫氏の兵法ですが

相場を知ることも大事ですが、自分を知ることがもっと大事ですね。

如何でしょうか？？？

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