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ドラマ「天皇の料理番」が秀逸な件! [トレンド]

皆さん!こんにちは。

この時期は朝の通勤ラッシュも緩和され

何か休日出勤のような感じです。




佐藤健主演のTBSドラマ 『天皇の料理番』

初回の視聴率15%と好発進のようですね^^




大正期から昭和期にかけて宮内省(のち宮内庁)で

主厨長を務めた秋山 徳蔵の半生を綴った物語です。

原作は直木賞作家・杉森久英氏の同名小説。




実はこのドラマは同じタイトルで3回目の制作ですね。

1980年に堺正章が、1993年に高嶋政伸がそれぞれ

演じております。(いずれもTBS)




テレビの無い我が家ですから昨日、

TBSオンデマンドで視聴しました。

(現在はGYAO!でも配信されてますね)




私も以前、20年位前になりますが

皇居前にある大きな西洋料理の店の厨房で

働いていたことがありますが、




拘束時間は長いし、給料は安い、そして上下関係が厳しく

一日中立ち仕事ですから大変な思いをした記憶があります。




良かったのは3食の賄いが付いて来るのと

残り物を持ち帰れる事ぐらいでした。




丁度、長男が生まれたばかりで

生活に窮している時期でありましたらから

食費が浮くのはありがたいことでした。




よくソムリエとか、パテシエとかのドラマがありますが

そんな可憐な世界ではありません。

そもそも厨房は裏方仕事ですから、地味で泥臭い世界です。

そんな中から一人だけ料理長として這い上がっていきます。




何をやっても長続きしない飽き性の主人公・秋山篤蔵が

西洋料理に出会って人生を真っ当に生きるだけでなく

天皇の料理人まで駆け上がっていく様が

多くの共感を得るのかもしませんね^^




破天荒な人生でも、

好きな事を生業に出来るのは素晴らしいですね。

そうならない人生を送っている人が殆どですから、、、




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