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常識を疑ってみる事の大切さ!① [メンタル]

皆さん!こんにちは。

早いもので今月も残りあと2日ですね。

もう直ぐ梅雨を迎えて本格的な夏が到来します!!




さて今週は円安が加速して1$124円台を付けましたね。

日経平均も10連騰するなど

バブル期以来の強い相場となっております。




今思えば野田政権時代につけた

1$76円が底だったのかも知れません。




その後のアベノミクス、オリンピック誘致、

黒田バズーカにより一気に円安・株高に推移しています。

これも消費税アップの為にインフレに誘導している

国策という事になりますがwwww




量的緩和が進み、紙幣が多く出回り、

紙幣価値が下がれば当然にインフレが進みます。




しかし価値が薄まったその紙幣は

何故か庶民の懐には入ってきませんね!?




キャベツが100円⇒200円になっているのに

給料は据え置きになっているという事です。




『悪貨は良貨を駆逐する』

という言葉がありますが

江戸末期含有量の低い金貨が出回り

大変なインフレを招いたように




今回もドンドンとその価値が薄められるいく

円札(僅か3年で76円⇒124円)の影響で

インフレが進み、紙幣価値が下がっていけば

オリンピックが終る頃には1400兆円の個人資産をも

凌ぐ国の借金が膨れ上がり

NHKがわざわざプロパガンダしていた

『預金封鎖』もありえるかも知れませんね。




デフレにおける資産管理は貯金が一番ですが

インフレになると投資しないとその価値は

相対的に下がっていきます。




記録的低金利時代の円キャリートレードで

調達された資金がサブプライムローンの破綻

リーマンショックを引き起こし

今度は異次元の量的緩和により

多くの円が市場に流れ込んでいます。




金と銀の交換比率の低さに目をつけた

江戸末期の欧米はしきりに日本にやってきて

金と銀のキャリートレードを繰り返していましたよね。




そして世界市場に組み込まれた日本は

米相場と貨幣相場のバランスが崩れ

石高制だった武士の懐を直撃し、

一気に開国、倒幕へと進んで行きます。




1996年の橋本政権下で始った『金融ビッグバン』

第二の黒船来航と言われました所以ですが

2020年のオリンピック開催に浮かれている

日本人がその後に訪れる修羅場を見て

気付く事になるんでしょうね。




なんとも無邪気な国民です。

歴史は繰り返すという事でしょうかね。

と言うより繰り返し同じ手に引っ掛かるという事でしょうね^^




(つづく)




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