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幼少期⑤ [自己紹介]

 とんでもない監督もいました。
上手く審判を騙して、点数をごまかして勝てたら子供達にアイスを驕るなどです。
子供心にこんな監督のチームでなくて良かったと思いました。

 さてさて、現実の虚しさを紛らわす為に誘われるがままに少年野球チームに入りました。
不安は有りましたが、期待に胸を膨らませて入会したのですが、、、、

(ここまでが前回の内容です)



 満たされない思いを満たしてくれる筈の野球チームでしたたが、現実はそんなに甘くありませんでした。
何せ今までスポーツをやった事が無く(新興住宅の社宅でしたので少年スポーツチームやら、現代風のキッズクラブみたいなものは皆無でしたから、TVでプロ野球を観てただの憧れで入りましたからキツイの一言でした。)

 ですが、何故か途中で辞めるのが嫌いで嫌なんだけれど毎週欠かさず土曜日の練習、日曜日の試合に参加してました。
週末家に居てもやる事が無いというのもありました。
兄弟は小さくて母親はそっちに付きっきりですし、父親は週末はいつも接待ゴルフで居ません。
家族で出掛けた思い出なんてありませんでした。

 そう言えば、木更津にいた時もいつも週末は父の部下の人が筍掘りや潮干狩りに連れて行ってくれました。父とのそういった想い出はありません。
野球の試合も毎週観に来る親もいる反面、家の親の様に年に一度位しか来ないのもどうかな?と子供ながらに感じてました。

 なので自分が親になったらなるべく家にいて子供と共に過ごす時間を確保したいと考えてました。
自分の親が反面教師になった様です。
結果、子供は二人居ますが幼少期に充分共に過ごす事が出来たとか感じてます。

(つづく)



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