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幼少期⑥ [自己紹介]

 そう言えば、木更津にいた時もいつも週末は父の部下の人が筍掘りや潮干狩りに連れて行ってくれました。父とのそういった想い出はありません。
野球の試合も毎週観に来る親もいる反面、家の親の様に年に一度位しか来ないのもどうかな?と子供ながらに感じてました。

 なので自分が親になったらなるべく家にいて子供と共に過ごす時間を確保したいと考えてました。
自分の親が反面教師になった様です。
結果、子供は二人居ますが幼少期に充分共に過ごす事が出来たとか感じてます。

(ここまでが前回の内容です)




 小学校4~6年生の3年間少年野球チームに所属しましたが、身体も小さく(背の順で並ぶとクラスではいつも前から2、3番目でした)性格もおっとりしていて勝負強さに欠け、いつも補欠でした。

 この頃から中学卒業までは本当に冴えない期間でした。
性格の問題も有りますが、3月生まれの早生まれだった事が大きかったと思います。
生年月日順に並ぶといつもビリかその前でした。

 ですので、自分の子供は絶対に4月~8月の間に生まれる様にしたいとズ~ト考えてました。
首尾良く我が子二人は、4月生と5月生です。
二人とも、クラスの中では背が高く運動も出来て、いつも頼られる存在で幼稚園~中学校まで過ごしましたので、楽しく過ごせる環境を提供できて良かったと思いました。

 我がチームの後、この学校の生徒が立ち上げたチームがもう一つだけ有りました。
しかし結局この地域で2チームだけでしたから野球をやりたい人がドンドン集まってきます。

 片や隣町は20チーム位有る訳ですから当然戦力が分散されてしまう訳です。
その隣町の少年野球リーグに参加させて貰う訳ですから圧倒的に我が町の2チームが強豪になってしまいました。

 私のチームのピッチャーは高校卒の時にプロから声が掛かった程の逸材でした。
同じ小学生とは思えない恵まれた身体から投げ下ろされる剛速球は唸りを上げてました。
タダタダ格の違いをベンチで眺めているだけでした。

(つづく)







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