ドラマ『マザー・ゲーム』が面白い件！

皆さん！こんにちは。

昨日の強風といい、夕方の雷雨といい

何だか荒天続きでありましたが

本日はやっと清々しい朝を迎えられた様な気がします＾＾







さて木村文乃主演のＴＢＳドラマ『マザー・ゲーム』

ですがＧＹＡＯ！で追っかけ配信していましたので

ついつい見てしまいました。







富裕層が集まる名門幼稚園に息子の入園を決めたバツイチ・シングルマザーの蒲原希子（木村文乃）。園内で中高時代の同級生・神谷由紀（貫地谷しほり）を発見するが……。




小学校受験（お受験）をする子供たちが通う

名門幼稚園で繰り広げられるママ・カーストの世界。

そんなセレブやセレブもどきの集まりにシングルマザーの

主人公がある縁で飛び込んでしまうストーリですが




何だか昔の我が家を思い出しました。

東京の下町に住んでいた時に子供2人を

幼児教育のスクールに通わせていました。







そこでは小学校受験が当たり前で

我が家もつられてお受験をしてしまいました。

そうしたら上の子は倍率70倍、下の子は倍率25倍の

学校に受かってしまい、当時は飛び上がって喜びましたが

待っていた現実は今回のドラマのような感じでした。




ですが子供たちにとってはその様な環境で

学べたことはとても良かったように思います。

今でもそこでの生活習慣が残っているように思います。




私自身が敷かれたレールの上を走るのが嫌で

ドロップアウトしたのに

今度は子供たちに同じ様なレールを敷くことに疑問を感じ

最近は完全に放置しています。




良い学校・良い企業に就職すれば幸福な人生が待っている

という幻想を追い求める愚かな価値観を追及する

お気楽主婦の滑稽な世界観が笑えます。

（そして我が家もかつてはその一人でしたが、、、）




しかし所詮、「人間本来糞袋」とは禅の教えです。

ちょっとばかり頭がよく、金持ちで、スタイルがいい人でも

皆同じいつかは死んでしまうくそ袋でしかありません。




宇宙森羅万象の流れてきた悠久なる時間から見て

人間の一生など瞬きほどの僅かなものです。

だったら自分の好きなように生きることが大切です。




周囲から敷いて貰ったレールを走るのではなく

自分でレールを敷いていくことが大切ですね＾＾

タグ：面白い マザー・ゲーム ドラマ