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日本人は働き過ぎ? [徒然なるままに]

皆さん!こんにちは。

梅雨の時期ですから仕方ありませんが

今週はず~と天気が悪そうですね。




さて本日は雑感ですが

日本人と言えば勤勉というイメージが

海外でも定着していますね。




勤勉故に開国以降の明治時代に

欧米列強に追いつき追い越せた訳ですし

終戦後の目覚しい高度成長も遂げられました。




これは誰もが認める素晴らしい民族性です。

昭和の時代は猛烈社員が当たり前で

月月火水木金金と言われる様に

休み無く働くお父さん像が出来上がってましたね^^




それによって総国民中流階級を実現し

そして国民皆保険など社会保障の充実ぶりから

最も成功した社会主義国家とも揶揄された位です。




産業革命以降の資本主義制度の中で

最も多くの割合の国民が富める制度を

実現したのが日本でした。




質素倹約を美徳とする国民性から

浪費を控え貯蓄に励んだお陰で

1400兆円を越える個人資産を有しておりますが




少子高齢化に伴い、行き届いた社会保障が

逆に重石となるジレンマが発生し、

国家の借金が雪だるま式に増えています。




このままでは恐らく私達の時代には

年金はおろか、まともな社会サービスも

受けれなくなる可能性が高くなっています。




インタネットの普及に代表される

情報革命時代に入った21世紀の今も

日本人の気質に変化が乏しいと感じます。




マルクスが資本論で唱え『労働価値説』を

そのまま信仰しているのが日本人です。




朝から晩まで長時間労働することで

その時間に見合った賃金を貰えるという

考え方が定着していますし、

これからも当分変わらないでしょうね。




結局はホワイトカラーだと云っても

所詮は肉体労働です。

身体を酷使してしまう余り

頭を使う余裕すら無いのが現状でしょう。




どんなに会社に貢献し、社会に奉仕しても

それに見合っただけのものを受け取り難い

時代に入って来てしまってますね。




ですのでふと立ち止まり

もっと頭を働かせる努力が大切です。




私がやっているネットビジネスやFX、

はたまた不動産投資なども

基本的には労働時間に比例しません。




『労働価値説』が通用しないレバレッジの効いた

世界の話なんですね。




完全放置で数万円、2タップするだけで数十万円、

家で寝転んでテレビ見てても家賃収入が数百万円

等‥です。




このことに違和感や嫌悪感を覚える方は

恐らく一生時給換算の世界から抜け出せません。




日本人は働き過ぎると云われますが

それは『肉体労働時間』の話であって

『脳内労働時間』は恐らく世界最低の

水準ではないでしょうか?




テレビばかり有り難く見ている民族は

完全に思考が止まってしまってますね。

脳をフル稼働させたら現代の錬金術師に

きっと為れると思いますよ^^



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