虎穴に入らずんば虎子を得ず！

皆さん！こんにちは。

昨日は九州地方で大雨だったようですね。

地震・火山・台風・大雨wwww

日本を取り巻く自然界が荒れておりますね。




さて、一昨日の黒田総裁の発言で

大きく下振れしたドル円・クロス円も

昨日には概ね戻していますね＾＾




日経平均も窓を埋めるように

20500円を回復してメジャーＳＱを通過しました。




この行って来い相場で

数字上は元通りになりましたが

ロングホールダーは結構切らされた様ですよ。




かと思いきや、この急落の中を上手に拾って

大きく勝った方も知っております。




相場の難しさは近未来（数分～数日）の予想を

しなければならない点にあります。

出来上がったチャートを見て講釈を垂れる事は

誰でも出来ますよね。




しかしチャートが形成中の時に

チャートの形状を予測しなければなりません。




その為に少しでも優位性を上げる為

ロジックを構築しそのサインを待つのですが

結局はその時点で発注出来るか否かは

その人のメンタルにかかっています。




自分で納得している筈のロジックが信じられなかったり

負けるんじゃないと不安になったりして

躊躇してしまうと一瞬でそのチャンスは去っていきます。




そして入れなかった事への後悔が残って

その思いを打ち消す為にその次のチャンスで

入り直すと、必ずと言って良いほど負けますwwww




又、自分なりに安全だと思った所で入ろうとすると

そこは場外乱闘の場所でもっと危険だったりします。




様は『虎穴に入らずんば虎子を得ず』なんですね。

売り買いが交錯している時点で

少しでも優位性が見られたならば

そこで入らないと手遅れになってしますんですね。




売り買い交錯地点なんて

直ぐにやられてしまう様な気がしますが

小さな波から乗って大きな波で降りる感じです。

これを大きな波が発生してから飛び乗ったら

むしろ大怪我してしまいますよね。




実は虎穴に入っても命を落す訳では無く、

だたロスカットと言う経費を払って出て来れるんですね。

そして運が良ければ虎子を連れて帰れる

という感覚です＾＾




虎穴に入る入場料が惜しくて

虎穴の外で虎子がでて来るのを待っていたら

他の獰猛獣に食べられちゃった！！

みたいなトレードをしてしまう人が多いんです。




『石橋を叩いて渡る』『聖人は危きに寄らず』

などという反対語もありますが

それは大きな指標発表時であったり

一昨日の黒田総裁のような要人発言の時に使う言葉であって

ニュートラルは相場ではある程度のリスクを取って

行かないと思うような成果は上がりませんね＾＾

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