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仕掛けの難易度とリスクの大小! [FX]

皆さん!こんにちは。

お盆も過ぎ、朝晩の猛暑も解消され

幾分過ごし易くなりましたね^^




さて、本日は投資のお話です。

投資の手法には様々な物が有りますが

大きく分けますと『順張り』と『逆張り』になります。




『順張り』はトレンドが発生した際に

その流れに素直に準じてエントリーします。




一方、『逆張り』は行き過ぎたトレンドの

反転を狙って逆方向に仕掛けます。







『順張り』の中でも

レンジを抜けてきた時に仕掛ける『ブレイクアウト』と

トレンドの谷間を狙う『押し目』があります。




『逆張り』の中でも

行き過ぎた瞬間を狙う『突っ込み買い・噴き値売り』

反転の流れの最後を仕留める『ダイバージェンス』

等‥です。




ここで『仕掛けの難易度』という点で見ると

『ブレイクアウト』と『突っ込み買い・噴き値売り』

が比較的簡単です。




見た目で直ぐに分かりますので

誰もが一度は試したくなる手法です。




しかし当然弱点もあります。

『ブレイクアウト』はフェイクが多く為、

一文抜けで元の鞘に収まってしまうことが多々あり、

非常に勝率が低くなります。

1勝9敗でも一度のブレークで帳消しにする

と言うような相当なメンタルが強くないと無理な手法です。




一方『突っ込み買い・噴き値売り』は何処で止まるか?

が予想できませんので難平覚悟の手法となります。

ひたすら買い下がり売り上がって行きますので

相当な資金力が必要です。

そして何より天変地異などが発生した際には

破産する危険が含まれます。





そこで『リスクの軽減』策として

一定の流れを確認した後での『押し目』『ダイバージェンス』

というリスク限定の手法が選好されるんですね。




リスクが限定的でそこそこ勝率が高いこの手法の難点は

出現頻度が低いことです。

必ず毎日現れる訳ではありませんので

リズムが掴み辛いのと監視時間が長くなります。





このように『仕掛けの難易度とリスクの大小』で考えても

ご自身の資金力と生活リズムと相談しながら

自分の”聖杯”を探すことが大切ですね。




結局の所、投資に絶対など存在しませんので^^







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