【絵本】あおい目のこねこ! [徒然なるままに]
皆さん!こんにちは。
2つの台風が接近しているようで
荒れた天気になりそうですね。
さて今日は絵本のお話です。
実は私、兄弟(姉妹)が5人います。
結構歳が近くて皆で小学校とかに
一緒に通うのが嫌だった記憶があります。
家には絵本が沢山有り
毎晩母親が全員のリクエストに答えて
読み聞かせをしてくれました。
他の兄弟(姉妹)たちは
日によって違う絵本をチョイスしますが
私は毎日決まって同じ絵本のみをチョイスするので
他の兄弟からは大変疎ましく思われていたようです。
それが『あおい目のこねこ』という絵本です!
多分皆さんも一度は目にしたことがあると思いますが
簡単にストーリーをまとめますと
昔ある国に青い目をした元気な子猫がいました。彼はもうおなかをすかせなくてもすむように、ネズミでいっぱいの国を探しに旅に出ます。放浪する先々で様々な困難に遭遇する子猫。飢えを凌ぐためにハエや蚊を捕まえて食べながら、途中で出会った大きな魚や得体の知れない化け物、ハリネズミにネズミでいっぱいの国の場所を尋ねますが、相手にしてもらえません。それは、子猫が変わった青い目をしているせいでした。
でも悲嘆にくれることなく、彼はいつものように元気いっぱい歩き続けます。そして黄色の目をした5匹の子猫たちに出会った彼は、その青い目をバカにされながらも一緒に暮らし始めました。ある日、犬に襲われかけた5匹の子猫たちを助けるため、彼は偶然その犬の背に飛び乗ってしまいます。犬は驚いて一目散に駆け出しました。山を上って、さらに山を下って、また別の山に上って…。数日後、犬がついに倒れてしまった場所こそが、目指すネズミでいっぱいの国だったのです。
で、青い目の子猫はどうなったか?たらふくネズミを食べて丸々太った彼は、黄色の目の子猫たちのところに帰っていきました。子猫たちはやせ細り、まだ木の上で震えています。犬を追い払った上にネズミの国を見つけたという青い目の子猫の話に、耳を貸そうともしません。しかし飢えには勝てず、黄色の目の子猫たちは青い目の子猫の後について、山を越えていきました。ネズミでいっぱいの国は本当にありました。子猫たちは夢中でネズミを食べ、丸々と太り、共に幸せに暮らしたということです。(引用:新・豆酢館 The House of MameSu)
デンマークのお話ですが
あおい目なのにマイノリティーとして
見た目で差別さていじめられていました。
醜いアヒルの子のような感じです。
しかしこの子猫はとてもポジティブに物事を捉えます。
そして最大の試練にも立ち向かって行って
これにしがみついて耐えに耐える事で
夢の国(ネズミノ国)に到着するというお話です。
更にそれだけでは終らず
迫害していた黄色い目の猫たちも呼んであげて
一緒に暮らすという結末になっています。
私は幼少時、何故か知れませんが
無意識の内にこの絵本から毎晩勇気を貰ってました!!
別にマイノリティーでも無い普通の日本人ですが
考え方は明らかにマイノリティーかも知れません。
(50歳手前でネットビジネスやってますから)
しかし最大の試練が訪れたときに
怯む事無く果敢に立ち向かい喰らい付いて行けば
お宝の山にありつけるかも知れませんね(笑)
あの時分から40年以上経って、改めて
『あおい目のこねこ』は私の守り神ではないか?
ついでに碧眼金髪にも目がありませんが(笑)
と再認識しているこの頃です。
是非、小さなお子さんがいらっしゃる方は
この『あおい目のこねこ』を読んであげて下さいね^^
勇気が沸いて来る絵本です。
2つの台風が接近しているようで
荒れた天気になりそうですね。
さて今日は絵本のお話です。
実は私、兄弟(姉妹)が5人います。
結構歳が近くて皆で小学校とかに
一緒に通うのが嫌だった記憶があります。
家には絵本が沢山有り
毎晩母親が全員のリクエストに答えて
読み聞かせをしてくれました。
他の兄弟(姉妹)たちは
日によって違う絵本をチョイスしますが
私は毎日決まって同じ絵本のみをチョイスするので
他の兄弟からは大変疎ましく思われていたようです。
それが『あおい目のこねこ』という絵本です!
多分皆さんも一度は目にしたことがあると思いますが
簡単にストーリーをまとめますと
昔ある国に青い目をした元気な子猫がいました。彼はもうおなかをすかせなくてもすむように、ネズミでいっぱいの国を探しに旅に出ます。放浪する先々で様々な困難に遭遇する子猫。飢えを凌ぐためにハエや蚊を捕まえて食べながら、途中で出会った大きな魚や得体の知れない化け物、ハリネズミにネズミでいっぱいの国の場所を尋ねますが、相手にしてもらえません。それは、子猫が変わった青い目をしているせいでした。
でも悲嘆にくれることなく、彼はいつものように元気いっぱい歩き続けます。そして黄色の目をした5匹の子猫たちに出会った彼は、その青い目をバカにされながらも一緒に暮らし始めました。ある日、犬に襲われかけた5匹の子猫たちを助けるため、彼は偶然その犬の背に飛び乗ってしまいます。犬は驚いて一目散に駆け出しました。山を上って、さらに山を下って、また別の山に上って…。数日後、犬がついに倒れてしまった場所こそが、目指すネズミでいっぱいの国だったのです。
で、青い目の子猫はどうなったか?たらふくネズミを食べて丸々太った彼は、黄色の目の子猫たちのところに帰っていきました。子猫たちはやせ細り、まだ木の上で震えています。犬を追い払った上にネズミの国を見つけたという青い目の子猫の話に、耳を貸そうともしません。しかし飢えには勝てず、黄色の目の子猫たちは青い目の子猫の後について、山を越えていきました。ネズミでいっぱいの国は本当にありました。子猫たちは夢中でネズミを食べ、丸々と太り、共に幸せに暮らしたということです。(引用:新・豆酢館 The House of MameSu)
デンマークのお話ですが
あおい目なのにマイノリティーとして
見た目で差別さていじめられていました。
醜いアヒルの子のような感じです。
しかしこの子猫はとてもポジティブに物事を捉えます。
そして最大の試練にも立ち向かって行って
これにしがみついて耐えに耐える事で
夢の国(ネズミノ国)に到着するというお話です。
更にそれだけでは終らず
迫害していた黄色い目の猫たちも呼んであげて
一緒に暮らすという結末になっています。
私は幼少時、何故か知れませんが
無意識の内にこの絵本から毎晩勇気を貰ってました!!
別にマイノリティーでも無い普通の日本人ですが
考え方は明らかにマイノリティーかも知れません。
(50歳手前でネットビジネスやってますから)
しかし最大の試練が訪れたときに
怯む事無く果敢に立ち向かい喰らい付いて行けば
お宝の山にありつけるかも知れませんね(笑)
あの時分から40年以上経って、改めて
『あおい目のこねこ』は私の守り神ではないか?
ついでに碧眼金髪にも目がありませんが(笑)
と再認識しているこの頃です。
是非、小さなお子さんがいらっしゃる方は
この『あおい目のこねこ』を読んであげて下さいね^^
勇気が沸いて来る絵本です。
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